建物の部分的な手直しも終わり、 玄関土間 の照度を再チェック。
役所の完了検査も無事終わったので引渡しを待つばかりです。
ちなみに検査の最中、検査員が建物探訪でおなじみの渡辺篤さんみたいなリアクションをしてくれて面白かった。帰り際に「良いもの見させていただきました。」なんて言われたのは初めてです。
こちらが玄関土間ですが、施主の趣味である自転車も置けるようにゆったり確保してあります。
隣り合うゲストルームのFIXのガラス窓とガラス同士で取り合ってます。
そして廊下へ。
黒い紙に包まれた角砂糖をくりぬいた様なデザイン。最初にイメージした建築のデザインコンセプトは、何となく表現されていると思います。
そこから階段と客間へ。
抽象化された空間は、時代に左右されない強さを持っていると思います。