植栽工事に着手。梅雨開けで外構工事に入ります | ゆめみ野の家

植栽工事に着手。梅雨開けで外構工事に入ります | ゆめみ野の家

引き渡しから2ヶ月ほど経つ取手市I邸(ゆめみ野の家)。梅雨も開け、追加で依頼された植栽工事のスタートです。

とても楽しみだったので、 の気合を入れて早朝現場に向かうと、、、

雑草が生えた庭

一瞬目を疑いましたが、庭一面に雑草が生えてしまい空き家のような荒れ方です。

この様子だと入居後は手入れをしていないのかもしれません。
打合せに集まった現場監督や外構屋の番頭さんもさすがに閉口してしまいました。

残念な思いはさておき、ここまで荒れていると整地作業ができません。時間の許す範囲で草をむしりながら整地していただきました。
いつも真面目に仕事をしてくれる外構屋さんなので本当に申し訳ない。

トラックにて芝生の搬入

そうこうしているうちに芝生が到着。ホームセンターの在庫物と違い、刈り取ったばかりの新鮮な芝生です。

樹木の積み下ろし作業

こちらは樹木の搬入。
梅雨の時期は天候がよめないので、当日の朝に外構屋さんと想定している樹種とサイズの打合せを行い、急いで購入してきました。
事前に目星をつけていた樹木が売れていなくてホッと一安心。

樹木の間配り

まずは樹木を間配り。
おおよその位置に配置していきます。北側の坪庭は常緑ヤマボウシ。
一番奥まった場所なので、手入れが少しでも楽になるよう常緑樹の株立を選定しました。

樹木の間配り

間配りが終わると枝振りや樹木の伸びそうな方向を見極めながら向きと配置を整えます。
室内からも確認できれば一番良いのですが、施主が留守ということでイメージしながら最終決定。

アオハダの株立ちの植え込み作業

穴を掘り根巻きされた根っこを落とし込みます。もちろん水もたっぷりと。
ちなみに南面のこちらはアオハダを選定。色味が綺麗で冬場に光も入るよう落葉樹の株立にしました。

ヤマボウシの植え込み完了

木がしっかりと根付くまでは毎日の水やりが必要です。最初の一年は特に重要。夏場は早朝と夕方以降の涼しい時間帯に2回できれば理想ですね。
これからの猛暑は根っこにかなり負担が掛かります。

芝生敷き作業直後

整地が終わった裏手から芝生を張り始めました。

芝桜の間配り完了

道路面はダニエルクッションという芝桜を植えていきます。
ポット苗なので植えた直後は寂しいボリュームですが、芝生同様徐々に密になっていきます。