イベント事は全て天候に恵まれるありがたい現場。年内 上棟 という事で、なんとか棟上げ作業が間に合いました。
木造住宅もレッカー作業はダイナミックでテンション上がりますよね。
この住宅、パッと見では分かりませんが軸組がとても複雑です。
通り芯と梁のレベルが増えすぎて、設計が進むにつれ変な汗が出てきました。
微妙に複雑なので平屋でも手間が掛かり、大工さんの作業も思ったように進みません。
更地で感じる奥行き感とは全く違い、立体になると目の錯覚で距離感が増す気がします。建築のボリュームは思った通りなのですが迫力ありますね。
棟上げ作業も1日がかりで無事完了。後日、施主、設計事務所、建設会社にて建物のお清めの予定です。
工事の安全を祈念すると共に、良い建築になりますよう願いを込めて。
よっ！