外壁には通気ラスという金網状の下地材が張られました。
こちらは外壁がラスモルタルの通気工法に使用するもので、モルタルを塗るラス網に裏打紙が付いています。
内部もボード張りが進み、部屋の雰囲気が出てきました。
中央にはライティングレールや配線ダクトと呼ばれる、プラグタイプの照明器具を取付けるレールが仕込まれます。
屋上ではトップライト工事の施工前確認を行いました。室内空間における天井面からの光はとても魅力的ですが、雨漏りのリスクも増えるので失敗は許されません。施工にあたりウィークポイントになりそうな箇所を入念に検討し、職人さんに不安なく作業して頂けるよう詰めていきます。
リビング天井面のヌケ感は良い感じです。トップライトの設置が終われば引き渡し前に大雨が来るのを待つばかり。もちろん漏水試験のためです。
現場は大工さんの人数を減らし、丁寧でバラツキの無い仕上げモードにシフトしました。