大谷石に引き続き、 飛石 を配置しました。 いざ並べてみるとなかなか難しいものです。
見た目を優先すると歩き辛かったり、 歩きやすさで配置すると石の流れが不自然だったり。
一見、大雑把に並べられてるように見えますが、一つ一つ歩きやすいよう踏面のレベルを調整し、隣り合う石の面を揃えながら丁寧に設置されていきます。
当初、私自身が愛着のある筑波の石を考えておりましたが、飛石に使えるような物がなかなか見つからず断念。
大谷石の斑や新木葉猩々(モミジ)の色味にあわせ、小田原産の根府川石を採用しました。
水に濡れて浮かび上がる石の色がとても美しい。